水下きよしさんは全身写真を送ってくれた。
背が高くて顔が小さくてカッコよかった。
高田聖子ちゃんはいま舞台の最中で写真どころではないだろうと思い
手持ちの写真を使わせていただいた。
坂東工くんが送ってくれた写真は3分の2身像で、
人の良さそうな素顔ではなくちょいと凶悪な雰囲気を漂わせていた。
さて、地曵豪くんの写真が届いた。
ややっ...と困った。
一応、本人にこのピンチを訴えるメールを書いた。
「二枚目風に見えるが、顔率が高い」
返事がきた。
「風って...ひどい」
あらぬところに反応して、顔率のピンチには気づいていない。
地曵の顔率に合わせて全員の写真をトリミングすると
顔の大きい集団になってしまう。
そんなことではお客がびびってチケットを買ってくれないかもしれない。
あらゆる苦労をして上のようにしてみたが
ひとり顔率が高いのは隠れようもない。
Tokyo Copywriters' Street のライブは
出演者が舞台に出ていないときは客席にいる。
カウンターに一列になって座っている。
楽屋へ引っ込まない。
なので、ライブにいらしてくださる皆さん、
出演者の顔率をじっくり見比べることができますよ(さ)