ご近所の奥さんの従姉妹の家で生まれたという仔猫の写真をいただき
里親募集を知った。最初は左の雄猫の写真だった。
あまりにインパクトのある顔をしているのでfacebookに出してみた。
私の周辺はすでに猫飽和状態であるから新天地を求めようとしたのだ。
すると、さっそくに里親候補があらわれた。
最初は猫を飼いたくて引っ越しを検討中の女性だった。
仔猫は11月生まれでちょうど2ヶ月だが
引っ越しなどしている間に大きくなってしまうかもしれない。
次が男性、こちらは猫を飼いたくてすでに猫飼い専用マンションに引っ越しており
あとは猫を見つけるだけという状態だった。
そんなマンションがあることすら知らなかったが、並々ならぬ意欲が感じられた。
お見合い件引き取りの予定日も決まり、
里親候補の佐藤さんが早くも猫トイレなど買い込んでいるころ、
実は妹猫がいるという話をきいた(写真右)
写真をもらってこれまたfacebookに出してみたら
兄猫の里親候補が引き取ってくださることになった。
「兄妹いっしょの方がいいですよね」とメールもいただいたが
これは相談はなく飼いたいという意思表明だと受け取れる。
猫の里親募集はなかなかむづかしい。
飼いたい人のタイミングと仔猫のタイミングがなかなか合わないのだ。
今回はたいへんラッキーなパターンで
しかも兄猫の写真をfacebookに出したとたんわらわらと猫好きが集結したので
この猫の兄妹はみんなに見守られて成長することと思う。
飼い主が写真のアップを怠っているとあちこちから催促もされるだろう。
(怠るとも思えないが)
こういうラッキーなパターンは珍しい。
佐藤さんは渋谷周辺にお住まいなので、
しばらくはそっち方面に足を向けて寝ないようにしよう(さ)