ハエタローはXデーだった。
なぜ月曜なのじゃと問いたいが、
そうそうこちらの都合良くはいかないのだろう。
とにかく獣医へ連れて行った。
土曜日あたり天敵の巨大猫にたたきのめされていたので
その精神的ショックもあるかもしれない。
完璧に負けて、腹を見せてごめんなさいポーズをしても許してもらえず
屋根に毛が飛び散っていた。
幸い外傷らしきものはなかったが、
右目の瞬膜が見えてちょっとおかしくなっていた。
今回はステロイドが2週間しか持たなかったので
薬の組み合わせを変えると言われた。
点滴はなしだった。右目は結膜炎になっており目薬を差してもらった。
帰宅後のハエタローはあ〜ひどい目に遭ったとばかりどこかへ去っていたが
やがて家に入ってきてホットカーペットにころがった。
それがこの写真だ。
私が仕事をしているそばで長々と横になっている。
極端に油断しているポーズともいえるし
必死で脱力しているといえなくもない。
少なくとも、すべての思考は停止しているように思う。
ある意味、無心の境地ということかもしれない。
もしかして、猫のヨガなのか、これは。
そんなことをやっている場合ではないと思うがな〜(さ)