神社にはなぜ猫が集まるのだろう。
床下といっても広々しているし(上の写真)
本殿の階段は日だまりになっているし、居心地がよさそうな上に
もしかしたらお参りにくる人が食べ物を持ってくるのかもしれない。
歩いていたら神社があって
それではとお参りしたら猫がいた。
カメラを向けたらみんな逃げ去ってしまったが
逃げながらもこちらを気にする虎猫を撮ってみた。
そういえばかなり昔のことだけれども
友人の猫がうっかり外に出てしまって行方不明になった。
毎日毎日家族みんなでさがしまわったが見つからず
やがてすぐ裏の神社で餓死しているのが発見された。
あんなにさがしたのにどうしてここにと飼い主は泣いていたけれど
迷子になった猫が最期にたどりついたのも神社なのかといま思う。
猫にも縄張りがあるという話をきいたことがあるけれど
もしかしたら神社は猫の公共の場で
追い払われなくてすむのかもしれない(さ)