サンタクロースはいったい何個のプレゼントを配っているのか推定するには
親からプレゼントをもらう年齢を18才以下と仮に決めてしまって
世界の18才以下の子供の数を調べればいいわけだ。
これはおおよそ22億という数字になる。
北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)は毎年サンタカメラで
サンタクロースを追跡しており
http://www.noradsanta.org/ja/track3d.html
日本時間でいうと24日の18時半をまわったくらいに北極を出発した
サンタのムービーを流すと同時に
世界の各都市に到着した時間や配ったプレゼントの数も表示している。
それによると、神戸到着は日本時間2010年12月24日23時20分。
配ったプレゼントは8.550,431個
23時25分には京都に到着し、7,834,164個を配っている。
横浜到着は23時33分、プレゼントは20,144,994個
東京へは23時37分に到着し、71,570,689個のプレゼントを配り終えると
日本海に抜けてソウルへ去った。
いま25日の午前0時をまわったところだが
サンタは中国にいて、いままでに配ったプレゼントはまだ6億に満たない。
しかし出発から6時間弱で6億とすると
24時間で配ることのできるプレゼントの数は
まあまあ22億くらいになるのかと思う。がんばれ、サンタ。
しかし、イブだというのに酒も飲まずにこんなことをやっている自分は
いったいなんなんでしょ(さ)
*25日11時59分現在、サンタは赤毛のアンのふるさとプリンスエドワード島で
プレゼントを配り終えました。
プレゼントの総数は15億1千9百64万122個です。
ところで国際宇宙ステーションにいる人たちは立派な大人ですが
サンタの訪問を受け、プレゼントをもらっています。
◎ 山本高史の童話「リトル」
こちらからどうぞ。
http://www.marunouchi.com/culture/little_10_01.html