秋は花よりも実が目立つ季節で
ヨウシュヤマゴボウも黒い実をつけているし
カラスウリも瓜坊のような縞模様の実をつけている。
食べられないからあまり興味を示さないけれど
我が庭にしても吊り花の実はついている。
お向かいさんの庭のムラサキシキブにはちゃんと紫の実がついた。
雑草をとっとと抜かないと種がこぼれて来年はえらいことになるはずだ。
ミズヒキもよくよく監視して種ができたら茎を切らないと
来春には1万本のミズヒキが顔を出す。
えらいことだ、えらいことだ。
食べられるもの以外は「実」というより「種」と考えるべきだ。
増やしたくないものは対処した方がいい。
しかし雑草を抜いてミズヒキを切っても、
なおかつややこしく生えてくる奴らがいる。
鳥の糞の中に混じっている種から顔を出す数十本の
センリョウやマンリョウ。
(
イチリョウやジュウリョウもある)
これは放置すると立派な木になってしまうので
3センチ程度のうちに抜いてしまうのだ。
それにしても植木屋さんに来てもらわないと
庭の木が例年以上に大暴れをしている。
これはいわゆる「庭木」ではない雑木をもっぱら植えた私の責任だ。
死角ではびこっている
アイタデも種を落としているに違いない。
これも植えた私の責任だ。
ところで、皆さんにおたずねしたいのですが
世田谷でイタチを見かけたかたはおいでになりませんか。
私は10月3日、日曜日の夜に見ました。
庭を通り過ぎました。ガラス越しに目も会いました。
茶色っぽい毛で顔のあたりが黒っぽい感じ。
シャム猫かと思いましたが、鼻の形が違います。
鼻が大きいのです。鼻の穴も大きいです。豚鼻というか何というか...
しかし野生のイタチがいるはずもなく、もしや脱走したペットのフェレットか?
それとも散歩中のフェレットか?ちゃんとお家に帰れるのか??
どうも気になります(さ)