ライブというのは切手や封筒を大量に消費する。
ここにいうライブというのはもうみなさんご存じだと思うけれど
Tokyo Copywriters' Street LIVE4 のことだ。
TFMで放送中の番組のライブ版である。
本当は雨のなかをチケットとチラシを入れた封筒を持って
外に出たくはないのだけれど
待ちかねている人もいるだろうと思ってチャリで走った。
めざすは駅前のコンビニ。コンビニのなかにポストがある。
それなら投函のときに濡れることもないし
コンビニだから人が起きている時間は営業している。
切手も売っている。
そうだ、切手を買わねば家にはもう1枚もない。
夜になっても霧のような雨が降っていて、
チャリと私は濡れたがチケットを入れた封筒は無事だ。
まず数十通の封筒を投函して切手を買おうとしたら
が〜〜ん、切手がないのだ。
あるにはあるのだが、15枚しかないのだ。
なにもコンビニで買わなくてもと思うだろうけれど
郵便局はちょっと不便な場所にある。
駅の近くに郵便局があったらなにもコンビニで売ることはない。
そうなのだ、あのコンビニは郵便業務を代行しているのだ。
なのに切手がない。
さらにもう一軒、酒と野菜とお菓子とゴミ袋やノートを売る、
要するに100kmも離れた各駅停車しか止まらない駅のそばにたたずむような
雑貨屋があって、そこでも切手を売っているはずなのだが
そちらはすでに調査済みだ。その雑貨屋には80円切手が1枚もない。
駅に近いところでこれだけ切手が売り切れているということは
よほど切手を売る店が少ないのだろうと思う。
切手のない町でライブ文化は育たないぞ、こら(さ)
上の写真は何の関係もないですが、昼間見かけた猫であります。
雨が降っていても意外と猫が歩いています。